第4回授業研究
- 公開日
- 2017/11/29
- 更新日
- 2017/11/29
校内研究
11月29日(水)5校時 すぎの子1組・2組 伊藤・細川学級
国語科「登場人物の気持ちに気を付けて読もう」
(教材名「アレクサンダとぜんまいねずみ」)」
講師 稲城市立稲城第一中学校 講師 山下洋児先生
ねずみのアレクサンダが、ぜんまいねずみのウイリーと出会い、おもちゃになりたいと願う話です。しかし、ある日、ウイリーがゴミ箱に捨てられているのを見て、アレクサンダの考えは変わっていきます。子供たちは、アレクサンダが何を思ったかを友達と一緒に想像しました。中にはアレクサンダになりきって「僕だったら、絶対に助けたいな。」と、考えを伝えている子供もいました。一人一人の気持ちが仲間や先生に大切にされる、あたたかい授業でした。
講師の先生より
・学級づくりと授業づくりは同時に行う。いい授業には、いい人間関係がある。
・児童が感じている困難と、教員が理解している困難のズレがないか、いつも考えるべきである。