第1回授業研究
- 公開日
- 2017/06/28
- 更新日
- 2017/06/28
校内研究
6月28日(水)5校時 5年1組 増本学級
国語科「あかい ふうせん」
授業の冒頭で先生が読み聞かせをしてくれたのは、なんと、文字のない絵本でした。
今までに学習した国語の力を使って、この「あかい ふうせん」という文字のない絵本に言葉をつけるのが今日の学習です。
真剣な表情で、しかし楽しそうに、34人が34通りの感性でこの絵本に言葉を添えました。
できた作品をグループで読み合いましたが、自分が書き手になったことで、読み手としてより深く読むことができたようで、学習の広がりが感じられました。
始めから終わりまで、とても心地よい雰囲気の中での素敵な授業でした。
協議会より
・想像力の広がる新しい角度の授業だった。
・主観的に書いたり、客観的に書いたり、擬音語のみで書いたりと様々な書き方をする児童がいたが、いずれも互いに認め合う場面が多かった。
・前後の関係を把握し、構成されたものを読み取りながら書く力が見られた。