５年生が総合的な学習として陸稲の栽培を行っています。宇津木クラブの方々にご指導いただき、今日は種まきを行いました。
陸稲とは水田と異なり、水を張らずに畑で栽培する稲のことです。近年では栽培する農家も少なくなり、貴重な種もみだということです。よい種もみとそうではないものの区別の仕方や肥料の違いによって作物の味がおおきくかわることなど、たくさんのことも教えていただきました。「米」という字は「八十八」という文字からつくられたといわれています。お米ができるまでに は88回もの手間がかかる、という意味です。秋の豊作を目指して、５年生「８８人」が手間暇かけて大切に育てていきます。