学校日記

道徳研究授業

公開日
2017/01/20
更新日
2017/01/20

今日の出来事

 本校では、次の学習指導要領の改訂の大きな柱の一つである「道徳」について、全校を挙げて研究を進めています。2学期には、小学部1年生の学級で、また今回は、中学部2年生の学級で研究授業を行いました。どちらも、講師に明星大学准教授小林幹夫先生をお招きし、御指導をいただきました。
 今回も、児童・生徒に「自主・自立」につながる力をつけるにはどうしたらいいかというアプローチで、授業を組み立てました。生徒の活発な発言が見られ、めざす「考える道徳」への道筋も見えてきました。小林先生からは、資料から生徒が様々なアプローチで、道徳的価値に迫っているが、授業のねらいに即した(今回は「自主・自立」)話し合い活動になるよう、展開を工夫していく必要性について教えていただきました。
 授業研究や協議会には、小学部中学部の区別なく、全校の職員が参加します。9年間を見据えた指導を、今後も館小中学校は大切にしていきます。