八王子出身羽生善治九段のスペシャルメニュー
- 公開日
- 2020/01/15
- 更新日
- 2020/01/15
本日の給食
1月14日(火)の給食
◆羽生九段れんこんカレー
◆王手!サラダ
◆焼きプリン
◆牛乳
中学生時代からプロ棋士として活躍し、数々の伝説を残してきた羽生善治九段。49歳の現在に至るまで第一線で輝き続けています。永世七冠を達成し、国民栄誉賞を受賞されたことは記憶に新しいですよね。
羽生九段が小学生だったころは、ほとんど毎日給食にはパンが出ていて、ごはんは数えるほどだったそうです。そして、カレーはごちそうだったというエピソードから、今回の献立が生まれました。将棋の棋士は、相手が打った手に対して、次に何を打とうか先を読みます。羽生九段は、なんと200手以上先を読むと言われています。時間をかければ1000手先まで読めるという、ものすごい頭脳の持ち主です。
今回は、先読みの羽生九段にちなんで、縁起物でもあるれんこんをチップスにしてカレーに添えました。
また、王手!サラダは、将棋の駒の形に切ったにんじんが入っています。今年最初の運試し!?ということで、「あった〜!!」と嬉しそうな声がたくさん聞こえてきました。
集中力を保つために、対局中に甘いものを食べているということから、「焼きプリン」も作りました。
ものすごい先輩が八王子にいるということを、子供たちに知ってもらう機会になればと思っています。