全校朝会
- 公開日
- 2015/06/16
- 更新日
- 2015/06/16
HP担当者より
6月15日に行われた全校朝会では、副校長先生から、『自然を大事にしよう』のお話がありました。
今の時期から様々なコオロギが見られるようになるそうです。例えば、エンマコオロギは閻魔大王の顔に似ていることから名付けられ、リ・リ・リ・リと鳴くそうです。また、ミツカドコオロギは顔に3つの角があることから、ハラオカメコオロギは野原にいて、おかめの様な顔に似ていることから名付けられたそうです。また、鳴き方からツヅレサセコオロギと名付けられたコオロギもいて、由来を調べると大変おもしろいことが分かります。是非、高嶺小の庭でもコオロギや様々な虫を見つけてみて調べてみて下さいね!
また今の時期に、望遠鏡で金星を覗くと半月に見えるそうです。半月から三日月に変化し、その後何も見えなくなり、また三日月、半月、レモン型…というように、形を変えていくそうです。また、校庭にある赤土を水で洗い、顕微鏡で覗くと、ダイヤモンドのような英石、緑色のかんらん石、青色の輝石などが見られるそうです。
是非、身近にある自然から、肉眼や望遠鏡・双眼鏡などを使って親しみ、神秘を感じ取ってみて下さいね。