学校日記

12月20日(木) ごまごはん さわらの柚子みそ焼き かぼちゃの甘煮風 いなか汁 くだもの(早香) 牛乳

公開日
2012/12/20
更新日
2012/12/20

本日の給食

明日、12月21日は冬至です。
1日早いのですが、今日は冬至にちなんだ行事食です。
冬至とは、1年の中で昼が一番短く、夜が一番長い日です。
この日に「ゆず湯」に入り、「冬至かぼちゃ」を食べる風習が
日本にはあります。
「ゆず湯」は、厳しい寒さの中でも健康に暮らせるようにと、
浴槽に「ゆず」をうかべて入るお風呂のことです。
ゆず湯は、風邪を防ぎ、皮膚を強くするはたらきがあります。
「かぼちゃ」は、目や鼻の粘膜を強くして風邪の予防に効果的な栄養素、
カロテンを多く含んでいます。
冬が旬の野菜ではありませんが、かぼちゃのよさを知っていた昔の人は、
夏にとれたかぼちゃを大事に保存し、冬至に無病息災を願って
食べるようになったと伝えられています。

今日は、ゆずをつかった【さわらの柚子みそ焼き】と、
【かぼちゃの甘煮風】をつくりました。
かぼちゃは、コロコロに切って、低温でじっくり素揚げにします。
さとう・しょうゆ・ごまでたれを作って
揚げたてのかぼちゃにからめました。
大学いものような味わいになりました。