学校長挨拶

校長あいさつ

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 校 長 堀 俊司

校庭の桜が、子供たちの新たな門出を祝うかのように、やさしく揺れています。令和8年度の始まりにあたり、八王子市立散田小学校の校長として着任いたしました、堀 俊司(ほり しゅんじ)と申します。この3年間は、東京都の離島である三宅島の三宅村立三宅小学校において、「島の宝」とともに日々を重ねてまいりました。その中で、強く心に刻まれたことがあります。どのような環境にあっても、子供たちは自ら問いを見つけ、考え、友達、先生、保護者、島の人々と関わりながら前へ進もうとする力を確かにもっているということです。

教育の本質とは、単に知識を授けることではなく、その「一歩を踏み出す勇気」を支え、引き出すことにあると、私は考えています。

八王子市は、「あなたの道をあるけるまち。八王子」というブランドメッセージを掲げています。これは、子供たち一人一人が自分らしく生き、自らの道を切り拓いていくことを大切にする考え方であると受け止めています。本校においても、自分らしさを見つめ、自分のよさや可能性に気付き、かけがえのないオンリーワンの存在として成長していくことを大切にしてまいります。そのために自分自身と向き合い、経験を通して理解を深めながら、「自分のことをもっと好きになる」ような学びを積み重ねていきたいと考えています。

学校は「子供たちを真ん中」に据え、保護者・地域の皆様と力を合わせて創り上げていく場であるとともに、子供たちを中心に、さまざまな人がつながり、関わり合う「みんなが集う学校」でありたいと考えています。「チーム散田」として、一人一人の成長を支えてまいります。散田小学校の子供たちのまっすぐな瞳に出会い、私は胸が熱くなる思いです。

以下に、校長として散田小学校への思いを言葉にして整理してみます。

 

1 「未知」を「楽しみ」に変える力(未知・道を楽しむ力)

正解のない問いに前向きに向き合い、自ら考え、挑戦することを楽しめる「しなやかな知性」を育てます。

 

2 「ふるさと」を誇り、伝統の息づかいを感じる心(ふるさとを誇る心)

地域とともに学ぶ中で、自分の存在の大切さを実感し、社会とつながる力を育てます。

 

3 「響き合う」喜びを知る学校(響き合い支え合う学校) 

多様な個性が認め合い、支え合う中で、安心して成長できる学校づくりを進めます。 

散田の落ち着いた学びの環境のもと、一人一人が自分らしい花を咲かせることができるよう、全力で取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様と携えて、「子供たちを真ん中にした教育」を進めてまいります。本校の教育活動へのご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


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