12月 5日(水)献立
- 公開日
- 2019/04/07
- 更新日
- 2019/04/07
給食室より
ごはん
ハタハタのからあげ
せりむし
きりたんぽじる
くだもの
ぎゅうにゅう
今日の給食は『和み献立』です。
各地域の産物を上手に活かした風土にあった食べ物が、歴史や文化、
食生活とともに受けつがれてきました。
毎月、紹介しますのでお楽しみに!
12月は『秋田県』です。
秋田県は、東北地方のやや北の方、日本海側にあります。
「あきたこまち」「ひとめぼれ」「めんこいな」など、
良質な米の生産地として有名です。
<ハタハタ>
ハタハタは、秋田県の「県魚」です。
11月から12月、たまごを産むため沿岸にやってきます。
雷が鳴ることが多い時期で、『鳴りとどろく雷』を意味する
「はたたがみ」から、ハタハタの名前がついたといわれています。
<きりたんぽ>
ご飯をすりつぶし、串にちくわのように巻きつけて焼いたものを
「たんぽ」といい、これを切ることから「きりたんぽ」といいます。
米どころ秋田県の名物で、鍋に入れたり、みそをぬって焼いたりします。
給食では「きりたんぽ汁」にして食べます。
<せり>
さわやかな香りが特徴の「せり」です。体の調子を整えるビタミンCや
ミネラルがたくさん入っています。秋田の人は色々な料理に「せり」を
使います。給食では、「せりむし」にして食べます。
【郷土料理を大切に、おいしく食べよう!】