2月19日(月) 献立
- 公開日
- 2018/02/19
- 更新日
- 2018/02/19
給食室より
きびごはん
よごし
ブリだいこん
ごじる
くだもの(みかん)
ぎゅうにゅう
今日の給食は『和み献立』です。
各地域の産物を上手に活かした風土にあった食べ物が、
歴史や文化、食生活とともに受けつがれてきました。
毎月、紹介しますのでお楽しみに!
2月は『富山県』です。
富山県は、日本のまん中(日本海側)に位置し、立山連峰や富山湾など、
山・川・平野と海の、美しく豊かな自然に恵まれています。
<ブリだいこん>
県の魚でもある富山湾の王者「ブリ」。とくに、氷見漁港で獲れるブリは
“最高級ブランド”で、おいしいと有名です。また成長に伴って何度も
名前が変わるので、縁起のいい出世魚と言われています。
<よごし>
野菜をゆでて細かく刻み、みそなどで味つけした料理です。
地元で採れた、いろいろな野菜で作ります。
みそで野菜をよごすということから「よごし」という名前になったと
言われます。
<ごじる>
すりつぶした大豆を「呉」、呉をみそ汁に入れたものを
『呉汁』と言います。富山県では、大豆も栽培されています。
また、富山県の白ねぎは、やわらかくて香りがよいので
汁物や鍋物に適しています。
【郷土料理を大切に、おいしく食べよう!】