「困ったこと」と「嬉しかったこと」
- 公開日
- 2010/04/25
- 更新日
- 2010/04/25
今日の出来事
4月23日の全校朝会で、生活指導主任の永弘主任教諭から「困ったこと」と「嬉しかったこと」のお話がありました。
「困ったこと」
トイレの鍵を中からかけて、出てきてしまう人がいるようです。
そうすると、どうでしょう?
そうだよね、次に使う人が入れません。
急いでおトイレに行った人が使えなくて大変です!!
絶対に止めてください。
「嬉しかったこと」 「ありがとう!!」
4月になってから、一輪車の片付けが良くありませんでした。
ちゃんと片付けないなら一輪車を使えないようにしちゃおうかな?
と、ちょっと思っていました。
そうおもっていたら、この頃、きちんと、一輪車がかけられるようになりました。
とても気持ちが良いです。
片付けなかった人が、「これじゃ、いけない!」って、気付いてくれたのかな?
それとも、誰かが、代わりに片付けてくれたのかな?
とにかく、とっても嬉しかったです。
ありがとうを言いたいと思います。
ありがとう(実際に頭を深々と下げる。)
二つのお話に、元気いっぱいの1年生から、しっかり者の6年生まで、全校児童が聞き入っていました。
永弘主任教諭が頭を下げたら、一緒に頭を下げている児童もいました。
これで、ちょっといたずらでやってしまった「困ったこと」も、きっとなくなることでしょう。
一輪車の片付けやその他の片付け、自分じゃなくても「いい」と思ったら進んで行動する「嬉しかったこと」は、ますます増えていくことでしょう。
恩一小の生活指導主任は、見た目はとっても怖いですが(笑い!)、熱いハートと、優しい心を兼ね備えています。
いいぞ いいぞ 恩一小! 頑張れ 頑張れ 恩一小!