学校日記

「どんど焼き」から

公開日
2011/01/10
更新日
2011/01/10

今日の出来事

10日 成人の日に楢原小学校の校庭で、
地域・自治会の人たちの手により
「どんど焼き」の行事が行われました。

昨年一年間、家を守った、お札やだるま、しめ飾り等を
この火で焼き、
竹の先につけた餅を、この火であぶって食べると
一年間、無病息災で過ごせるといいます。
小学生のころ出かけた人もいることでしょう。

竹などの材料が手に入りにくくなっているだけでなく
竹を切り・削って、もちを刺すなど、細かな手間がかかります。
暮れから始め、のべ4日間の仕事になります。
豚汁作りなど、裏方の仕事もたくさんあります。

それを支えているのが、高齢者の方です。
いつまで続けられるか、本当にわかりません。
中学生の協力も必要になるとおもいます。
ぜひ、地域の取り組みにも関心を持って下さい。

  新しい年、みんなが大きな病気をせず、
   笑顔で過ごせるように 祈っています。
    新学期、みんなで頑張っていきましょう。

  写真 色付きの餅も/着火するとあっという間に
      おき火となったところで餅を焼いて・・・
  豚汁の配布もあり、新年のスタートにふさわしい行事でした。