現在、技術室の作業用机を修理しています。本校は木工室、金工室といった区分けがなく、技術室として共有になっているため、天板に傷もつきやすいのです。
　かといって、すべてを新しくするにはお金もかかります。使える物は最大限活用するために、古い板から丁寧に枠組みの板をはがし、再利用しています。ニスも、ローラーでなく刷毛を使って手塗りすることで、使用量も押さえているのです。完成したら、美術室同様、丁寧に使用してください。
　マジック等での落書きや、勝手に色をつけたり、彫ったりしないこと。時間と手間をかけていただいていることを是非理解し、感謝の気持ちを持って下さい。