学校日記

〜5年生 和食の授業〜

公開日
2016/10/28
更新日
2016/10/28

今日の給食

5年生の家庭科の時間に、
『和食のひみつ』という食育授業を行いました。
和食の基本となる「一汁三菜」の説明や、
「だし」「旬」「郷土食」「行事食」について話をしました。
和食の良いところや、
和食の中心となる「米」の良さを考えて発表してもらいました。

それから、一汁三菜の和食の献立をそれぞれ考えてもらいました。
最後には、自分が考えた献立と、その献立のおすすめポイントを
発表してもらいました。

おすすめポイントの中には、
『まごわやさしい・・・
 豆・ごま・わかめ(海藻)・野菜・魚・しいたけ(きのこ)・いも
を全て入れました。旬のものを使ってあります。』
『秋・冬の食べ物をたくさん入れました。さばのみそ煮では、
少し油っこい物を入れ、体があたたまるようにしました。
また、冬の食べ物を入れることで、自然の甘味が入っているように
しました。』
『おすすめポイントは、なめこ汁です。わかめとなめこに加え
豆腐とじゃがいもを入れて、「まごわやさしい」を全て使うことが
できました。』
など、とてもよく考えられている献立もありました。

授業の感想では、
『和食の良いところを初めて考える事ができました。
和食は、五大栄養素も入っているし、赤・黄・緑の仲間が入っていて
少し驚きました。いつも食べている食事にこのようなひみつが
かくされていたのを初めて知りました。』
『改めて和食の良さを知った。和食が大好きになった。
まごわやさしいを覚えられた』
『和食と米はいいところがたくさんあるので
朝食を和食にしようと思います』

などなど、素晴らしい感想がたくさんありました。