中華ちまき
若竹うどん
こんにゃくのみそ田楽
くだもの（美生柑）
牛乳

５月５日の「こどもの日」は、男の子の成長を願って祝う行事です。
「よろいかぶと」や「こいのぼり」を飾ったり、
「柏もち」を食べたりします。
柏もちを包んでいる「かしわ」の葉は、親の葉っぱが枯れても
新しい子どもの葉っぱが育つまで落ちないそうです。
「家が絶えずに続く」とかけて縁起が良いとされています。

みなさんが元気に育つようにと願いをこめて
給食室では中華ちまきを作りました。
ひき肉・たけのこ・しいたけ・ながねぎをごま油で炒め
しょうゆと酒で味付けします。
煮汁をもち米に吸わせて、具を混ぜて
竹の皮でひとつひとつ包んでから、釜で蒸して作ります。
包み方にもコツがあって、きれいな三角形に包むのはとても
大変な作業です。

１年生は、竹の皮をどこからむいたらいいのか四苦八苦している児童も
いましたが、みんな「おいしい〜〜」と
笑顔を見せてくれました。