まかせてね、今日の食事
- 公開日
- 2017/11/30
- 更新日
- 2017/11/30
校長より
6年生の家庭科です。
これまで学んできた様々なことをいかして、一食分の献立を考えます。
献立を考えるのは大変なこと。
味付け、栄養バランス、量、予算、色どり、旬の物を使う・・・
たくさん意見が出ます。
「一汁三菜」といった発言もあります。
「『一汁三菜』ってどんなこと?」
と担任が聞きます。
児童A:「味噌汁に3つの野菜が入ってること。」
児童B:「食事が3色のこと」
先が思いやられます。
さて、今回の活動の大きな目的は、自分で考えた献立を冬休みに家庭で調理すること。
それぞれの家族をイメージしながら、学習した観点を基に献立の構想を立てます。
「お母さんは、牛肉より、豚肉が好きだから、豚肉を使います。」
けなげなことを書いています。
ここで、ゲストティーチャーとして、本校の栄養士が登場。
食育の一環です。
子供たちは"救世主"に対し、「こっちに来てくださ〜い!」などと手を挙げて、専門的な助言を求めます。
すぐそばには、カメラを持った校長がいるのですが、誰も助言を求めません。
まぁ、仕方ないか。。。
6年生の子供たちは、どんな献立を考え、どんな調理をするのでしょうか。
冬休みが楽しみですね。【校長】