校長、跳び箱に挑む!
- 公開日
- 2017/11/24
- 更新日
- 2017/11/24
校長より
2年生に続き、6年生も体育で跳び箱に取り組んでいます。
もちろん、2年生よりは、技が高度になっています。
開脚跳びや抱え込み跳び(閉脚跳び)などに挑戦しています。
段数が高くなってくると、「キャー!」、「絶対、無理!」などの声が上がっていますが、何回も頑張っています。
そういう6年生を見ていると、教師魂に火がつきます。
「そう言えば、逆上がりができなくなってしまったことが分かったのは、6年生の体育の授業だった・・・。」
まさか、跳び箱もそうなってしまっているのではないかと、少し不安がよぎります。
端の方の跳び箱で、目立たなくやってみようと思い、背広を脱ぐと、目ざとく6年生が見付けます。
「お〜い、校長先生が跳ぶから、みんな、注目!」
余計なことを言います。
6年生の熱い視線を感じながら、勢いよく助走→踏み切り板をしっかり踏んで→跳び箱の奥にしっかり手をついて→足を開いて強く跳躍→着地とポーズ!
何とか6段が跳べて、6年生からは慈悲の拍手です。
さすがに、抱え込み跳びはやりません。
おなかが邪魔をしているのは、自分でも分かっています。【校長】