どちらが ながい?
- 公開日
- 2017/08/30
- 更新日
- 2017/08/30
校長より
1年生は、算数の時間に、物の長さを比べる学習に取り組んでいます。
算数では、「見た目」だけでなく、だれにとっても分かる長さの比べ方を考えることを学びます。
「基準」を決めて比較するということです。
例えば、2本の鉛筆の長さを比べる時は、芯の先か、おしりを揃えないと正確に比較することはできません。
「長さ」、「かさ」、「広さ」など、基準を決めて比較することは、算数では、とても重要な考え方になります。
将来、「単位」を学ぶことにつながっていくのです。
1年生は、体験を通しながら、算数の考え方を身に付けていきます。【校長】