学校日記

避難所宿泊体験10

公開日
2017/08/19
更新日
2017/08/19

校長より

宿泊する子に残された最後の体験は、「夜の校内調査体験」です。

災害時は、電気が止まっていることも十分予想されます。
暗い中でも、行動できなければならないわけです。

そこで、リアリティをもたせるために、親児の会の皆様が「お札」を準備してくださり、校内の各所に置かれたお札を一人ずつ、懐中電灯の明かり1つだけを頼りにとってくることになりました。

校長からの十八番の話を聞き、雰囲気が盛り上がったところで、一人ずつスタート。
(この様子は、校内が暗くなっているため、撮影することができません。あしからず。)

なぜか、校内のあちこちから悲鳴が聞こえてきます。
なぜか、女子の数名が泣き顔になっています。

どうしてでしょう?

非常時に行動できるよう、もっと訓練しなければならないかもしれません。。。

さぁ、もうすぐ、消灯の時刻です。

学校の怪談に、いや、階段につまずかないように気を付けて、おやすみなさい。。。【校長】