たてわり班活動

学校日記

23.11/11 雑感「作品の鑑賞」

公開日
2011/11/18
更新日
2011/11/18

学校より

 体育館がすっかり展覧会会場になった午後、教師の作品の見方についての研修会をしました。講師を招き、前半は各教師が鑑賞しながら講師に質問する、後半は全体に対しての講義。
 専門家に子供達の作品の鑑賞の仕方を学ぶことはそうはありません。いい機会でした。
 一般的に、写実的に書かれている絵、本物そっくりの工作等を「すごいなあ」と思いますが、それはそれで良しとしながら、作品に込められている子供の心を読む、楽しむ、このことを教えてもらいました。見る側も楽しむことが必要だと思います。楽しむとは、特に小学生の作品では、どんなことを考え・工夫してこういう作品を作るのか想像し、作り手のかわいらしさを思うことです。
 その点では、小学生の作品は楽しい。あの子がこういう作品を作るんだ、と改めて思いました。