23.6.20 朝会「自分で考え行動する大切さ」
- 公開日
- 2011/06/21
- 更新日
- 2011/06/21
学校より
大学生が友達について話していました。友達は、年寄に大変親切で、席を譲る、階段では重い荷物を持ってあげる・・・、等。そこで友達に聞いたそうです。「どうして君はそんなにお年寄りに親切なの
?」と。するとその友達は「だって、ママがお年寄りには親切にしなさい、と言っているから・・・」
そういえば、この友達は、お年寄り以外にはそんなに親切にしていないことを思い出すと共に、大した友達ではないな。と思ったそうです。
人に言われてする行動もいいが、自分で考え、自分の判断ですることが求められます。
長沼小でも、良くない言動で指導される子供がいます。各学級でも担任の先生に叱られている場面も見ます。多くの子供達は、分かっていて、「つい、やってしまった。分かっていて、人に流されて・・・」と後になって自分の言動を反省します。
高学年児童の皆さんは、自分で考えて、よし、やってみよう。」こういう意識を持って生活してほしい。自主自立の大人になっていくことが皆さんの進むべき道です。
今日の全校児童朝会は、本当に皆さん聞く態度が立派でした。感心します。