たてわり班活動

学校日記

5月22日(水)こんだて

公開日
2019/06/12
更新日
2019/06/12

給食室より

パン
アスパラソテー
フリッツ
ワーデルゾーイ
ぎゅうにゅう

今日の給食は、
『2020東京オリンピック・パラリンピック
      学ぼう!食べよう!世界の料理』献立をいただきました。

学校は、東京2020に向けて子供の体力向上を目指した“アクティブ
プランto2020”や東京オリンピック・パラリンピック教育を実施しています。
給食時間では、開催まで18か月、体力アップのための食事を学んだり、
「世界の食文化を体験できる給食を提供していきます。

『2020東京オリンピック・パラリンピック
            学ぼう!食べよう!世界の料理』は、
過去、夏季大会開催国18か国の料理や食文化を毎月、給食と共に紹介していきます。

【ベルギー・アントワープ(1920年 第7回】
第6回ベルリン大会が第一次世界大戦のため開催されませんでした。
ヨーロッパの国々は大きな被害を受け、ベルギーもその一つでしたが、
あえてベルギーで開催し、『平和の祭典』を喜び合ったそうです。
テニスの熊谷一弥選手、柏尾誠一郎選手が日本人で初めてメダルを
獲得した大会でもあります。

今日は、ベルギーの料理を食べます!
フランスの美食術は誕生日や結婚など生活の中で大切な時を祝うための
習わしであることが認められ、2010年にユネスコ無形文化遺産に登録
されました。

●ワーテルゾーイ●

ワーテルゾーイは、ベルギー北西部の名物料理で、クリームと 卵黄を
加えたシチューのような料理です。
「ワーテル(water)」は水、「ゾーイ(zooi)」はゆでるという意味です。


●フリッツ●

フリッツは、フライドポテトのことで、ベルギーが発祥です。その昔、
川が凍り漁ができなかったため、魚の替わりにじゃがいもを揚げて
食べたのが起源といわれています。
 サムライソースは、唐辛子などを少し入れたピリ辛の
マヨネーズソースです。
日本とは関係ありませんが、この名前がついています。

【みなさんも体力アップ!
          そして、スポーツや勉強をがんばりましょう!】