H.30.2.26 朝会講話から
- 公開日
- 2018/02/26
- 更新日
- 2018/02/26
学校より
H.30.2.26 朝会講会
今日は、3つのお話をします。
まず一つ目のお話です。
先週の水曜日の5時間目には、打越中学校と由井第一小学校の先生方に、長沼小学校の全部の学級の授業を見ていただきました。2校の先生方は、みなさんが一生懸命に授業に取り組んでいる姿を見て、「長沼小の子供たちは、先生方の話をよく聞いて授業によく集中していますね。」「素直に自分の考えが言えて、友達の話もしっかり聞けています。」「クラスが一つになって、とても良い雰囲気ですね。」・・・たくさんのお褒めの言葉をいただきました。みなさんが、みなさんの良さをしっかり発揮して、たくさんの先生方から認められて褒められて、校長先生はとても嬉しかったです。そして、今年1年が終わるこの時期に、みなさんの力が発揮できていることに、みなさんをここまで育ててくださった先生方にあらためて感謝したいと思いました。長沼小学校の子供たち、そして先生方、ありがとうございます。
二つ目のお話です。
昨日の日曜日に、韓国で行われていた平昌オリンピックが終わりました。日本選手は、よく頑張って、金メダル4個、銀メダル5個、銅メダル4個、史上最多の13個のメダルを獲りました。大活躍でしたね。オリンピックが始まる前に、「平昌オリンピックでは、スピードスケートを楽しみにしています。」とこの朝会で話しました。正に、校長先生の一番の平昌オリンピックの出来事がスピードスケートの競技で起きました。それはスピードスケート女子500mで金メダルを獲った小平奈緒選手と銀メダルを獲った李相花(リサンファ)です。結果的には、オリンピック3連覇ができなかった李相花(リサンファ)選手、初めてオリンピックで優勝した小平選手でした。しかし、協議終了後涙する李相花(リサンファ)選手に小平選手が自然と寄り添い、二人の心の絆を感じる素晴らしい姿を見ました。互いに試合や練習で辛い時期や努力を重ねてきたことを知っている二人が互いの頑張りを認め合う姿は、正に国と国の違いやライバルという言葉を超え、本物の忘れられない瞬間と感動を世界中の人々に与えてくれました。校長先生が感動した平昌オリンピックナンバーワンのシーンでした。
三つ目のお話です。
明日は、いよいよ6年生を送る会です。1年生から5年生までには、今までお世話になってきた6年生に感謝して、精一杯のおもてなしとパフォーマンスを期待しています。6年生は、6年間の集大成となる行事です。みなさんは、下級生のあこがれです。長沼小学校の最高学年としての姿を期待します。長沼小学校の最後の大きな学校行事です。子供たち一人ひとり、そして先生方も大いに盛り上げて、楽しみましょう。よろしくお願いします。
まだまだ寒いですが、今週は、暖かくなる日もあるようです。体調を崩さず残り少ない今の学年・学級の残し少ない時間を大切に生活していきましょう。