たてわり班活動

学校日記

H.29.1.16 朝会講話から

公開日
2017/01/16
更新日
2017/01/16

学校より

H.29.1.16 朝会講話
 今日は、冬休み中に道徳の宿題をやってきた。1・2年生のよい子とお家からの素敵なメッセージの紹介をします。

 まずは1年生です。身近な人に対して、お世話になっていることと、ありがとうの気持ちを伝えることについて自分の考えを書いてくれました。紹介します。
 「お母さんは食器をいつも洗ってくれます。お父さんはいつも遊んでくれます。肩をもんでありがとうと言いたいです。」「お母さん僕を産んでくれてありがとう。これからも大きくなります。」
 また、1年生の言葉に対して、お家の人がメッセージを書いてくれました。紹介します。「家族は一つのチームです。お互い助け合って生きています。お父さんお母さんはあなたのことがとても大事です。だから少しでも笑顔でいてほしいと願っています。あなたも誰かを笑顔にしてあげられる、他人の喜びを自分の喜びと思える人となっていってほしいです。方法が分からない時は、いつでも教えるので聞いてください。」「思いやりの心が大切です。最も身近な存在である家族をまずは大切に、そして、自分の周りにいる人たちも大切にしていきましょう。」

 2年生は、家族のためにどんなことができるか、考えてみました。
「お母さんが仕事から帰ってきました。わたしはお母さんが疲れていると思ったので、お母さんの肩たたきをしました。お母さんはとても喜んでいました。わたしも嬉しくなっちゃいました。」「晩ご飯を作るお手伝いをして、オムレツを作りました。みんな美味しいと言ってくれて嬉しかったです。」
 また、身の回りの片づけをして、お家の人からメッセージをもらいました。
「寝る前には、服や文房具を片付けて、部屋をきれいにしておく習慣がつきました。」「片付いた部屋は気持ちいいですね。これからも続けましょう。」

 1・2年生は、長い冬休みに道徳の宿題で、身近な人へ感謝の気持ちを考えて実行したり、お家の人のためにできることを考えて実行したりしました。とてもよいことをしました。また、お家の人も素敵なメッセージをくださいました。

 校長先生は、担任の先生から、みなさんの冬休みの報告を聞いて、とても嬉しく思って紹介しました。みなさんの身近な人に感謝の気持ちをもったり、できることをしたりすることは大切なことです。みなさんの周りの人たち、家族、先生方、地域の人たちは、みなさんが大好きで、みなさんのことを大切に思ってくださっています。冬休みだけでなく、普段からも、感謝の気持ちをもって、できることを実行してほしいと思っています。