たてわり班活動

学校日記

H.28.3.14 朝会講話から

公開日
2016/03/14
更新日
2016/03/14

学校より

H.28.3.14 朝会講話
 先週の児童朝会では、「あいさつする時でも道路を横断する時でも、あいさつを交わす人や車の運転手さんと目を合わせて、アイコンタクトをしましょう。」というお話をしました。目を合わせてアイコンタクトするということは、これからあいさつしますよ、これから道を渡りますよということを相手に伝えることになります。交通事故を未然に防ぐためにも大変大切なことです。是非、実行してください。

 さて、先週は6年生を送る会がありましたね。どの学年も6年生に素晴らしいプレゼントができました。6年生に、今までありがとうという気持ちが、みなさん一人一人の行動に表れていました。そして、6年生の発表も、得意な縄跳び、跳び箱、そしてバスケットボールなどを披露した素晴らしいプレゼントのお返しでした。全校での6年生と最後の行事、みなさん一人一人が真面目に取り組み、とても充実した節目の会になったと思います。校長先生は、今年の長沼小の子供たちのよさを最後にしっかり見ることができて、本当にうれしかったです。ありがとうございました。
 
 もう一つお話します。昨日は、由井東地区青少年対策委員会主催のクリーン活動がありました。長沼小の保護者の方々、先生方、子供たち、そして地域の方々、44名で長沼小学校の学区域のゴミ拾いをして町をきれいにしました。たばこの吸い殻、空き缶、食べ物の容器、飴の包み紙など、たくさんのゴミがみなさんの通学路に落ちていました。校長先生と一緒に歩いてゴミ拾いをしてくれた1年生の子が、「みんながゴミを捨てなければいいのに」と清掃活動をしながら言っていました。校長先生もその通りだと思いました。このことをみなさんに是非、伝えたくて、このクリーン活動のお話をしました。大人も子供も、「絶対に街にゴミを捨てない。」このことが守られれば、ゴミ拾いのクリーン活動は、必要なくなります。地域に住む人々全員が、街にごみを捨てないことは、難しいことかもしれません。でも、長沼小学校の子供たち、417名が「街にごみを捨てない。」ことは実行できると思います。長沼小学校の子供は、「絶対に街にごみを捨てない。」このことを実行していきましょう。みなさんが公園で遊んでいたり、道を歩いたりしている時に、飴の包み紙を落としたり、ポイ捨てしたりしていませんか。小さいことから気を付けて実行していってください。

 さて、今日は今年度最後の児童朝会になります。まだ、24日の卒業式や25日の修了式のお話はしますが、児童朝会での校長先生のお話は、これで最後になります。1年間、よい態度で校長先生のお話をしっかり聞いてくれて、本当にありがとうございます。長沼小学校の子供たちは、全校朝会でふらふらしたりおしゃべりしたりせずに、よい姿勢でしっかりお話が聞ける。これは長沼小学校の子供たちのとてもよいことの一つです。他の学校にも自慢できることです。素晴らしい6年生がいなくなっても、お話の聞き方のよいのは、長沼小の伝統となるように、下級生は来年もこの良い習慣を続けてください。よろしくお願いします。