朝会での言葉 7月18日
- 公開日
- 2009/09/04
- 更新日
- 2009/09/04
学校より
7月18日
1学期の終業式の話「心を通い合わせる人や動物との生活」
祖母から遠い昔に聞いた話を突然思い出しました。
大事に飼っていた猫が、突然ひざの上に来て、そこで息を引き取った。猫にその人の気持ちが伝わり、大切にしてくれたその人のところで最後を迎えた。こういう内容の話です。40年以上も前の話です。
家族なら、心が通じ合い、特に、「家族を困らせるようなことはしない」その様に思って生活する人は多い。あるいは、積極的に、家族に喜んでもらうために、努力するということも多い。家族が、自分の頑張りの大切な部分を占めていることがあります。この夏、まず、家族のことを考えましょう。
一人ひとりの良さについて
自分が何をしたら喜んでもらえるか
何をしたら悲しむか…等
次に、毎日生活する教室の友達や先生のことも考えてみましょう。まず、1学期が終わるにあたって、意地悪をしていることが無いかどうかを考えましょう。人はいつもいじめられる側にいません。いじめられた気持ちはずっと心に残り、仕返しということになることも多くあります。いじめは人の心に復讐心を植え付け、いつか自分のところに帰ってきます。気をつけたいものです。
明日から、夏休みに入ります。家族と共に楽しい思い出を作ってください。9月1日全員元気に会いましょう。