朝会での言葉 5月18日
- 公開日
- 2009/09/04
- 更新日
- 2009/09/04
学校より
5月18日 朝会講話「植物はなせ゛緑色」
なぜ、植物は緑色なのか、いや、なぜ葉は緑色なのか?
あまり考えたことも無かったが、大きな木の下に入り考えた。上を見上げると、枝を上へ上へ、しかもあらゆる方向へ精いっぱい伸び葉を茂らせている。植物は、空気中のCO2(二酸化炭素)と日光と根から吸い上げた水で、栄養分(でんぷん)と酸素を作っている。その栄養で、種を作り、あるいは枝や葉をもっと広げて少しでも多くの栄養を作り、種を育て、仲間を増やそうとしている。その働きの中心が、「葉緑体」といわれるもので、これが緑色の正体らしい。必要な色の光を吸収し、不要な色、(この場合は緑色ということになる)を反射し、それが人間の目に入る。
緑色は、植物の緑色は、この時期山々の木々の緑色は、心が和む。緑は大切にしたい。