たてわり班活動

学校日記

朝会での言葉 6月1日

公開日
2009/09/04
更新日
2009/09/04

学校より

6月1日 朝会講話「美しい心と汚い心」
できれば、いや、ぜひ、汚い心ではなく、美しい心の持ち主の人間になりたい。誰もが思う。
美化委員会の児童が毎朝、1階の廊下をモップがけしている。皆が美しい清潔な学校で生活できるようにと頑張っている。更に先日は、体育館へ行くところの泥除けカーペットを外へ持ち出して、2人で協力してはたいて泥やほこりをとっていた。そこまでやるかと感心した。たとえ、先生に言われたとしても、その仕事をやることは学校のために頑張ろうという強い気持ちが必要だと思う。そういう意味でもすばらしい高学年児童を見た。
・ 反対に、悲しい場面を聞いた。これは汚い、卑怯な心だ。
それは、相手の欠点や弱い部分苦手なところを見つけて、悪口を言ったり、辛かったりするところだ。さすが高学年児童は、心の育ちもあり、こういうことは少ない。しかし、1.2年生は遠慮やマナーを知らない。平気で相手への悪口や冷やかし言う。例えば、学校へ来るときや帰る時に、からかってやろうと思う子供に対して「おーいチビ…」「おーい○○・おーい○○」と何回も言う。冷やかしやからかいとしか思えない。気がついたら、上級生は、低学年に注意して欲しい。長沼小の上級生はしっかりしている、そして下級生を引っ張っていく。こういう気持ちを持って長沼小を更によい学校にしていって欲しい。当然先生達は、卑怯な心や態度には、厳しい態度で臨む。

 仲間と協力して自分も相手も成長することはどういうことか、今後具体的な例を出して話します。