たてわり班活動

学校日記

6年日光移動教室から

公開日
2009/09/04
更新日
2009/09/04

学校より

1.たどり着いた顔つき(6月16日)
 6/15〜6/17の2泊3日で6年生は日光移動教室へ。2日目の戦場ヶ原ハイキングでの出来事です。
 グループ行動の時間は2時間程度でしょうか?その中での50分程度は、通過ポイントでの教師がいない時間帯がある。その時間の到着点に私が立っている。50分間が相当心配だった、私の顔を見たとたん大声を出して走ってくる子供たちには、安堵の色があった。聞くと、いろいろハプニングがあったということで、班の中でもめながらここまで来たとか、少し前で、道が違うようだから引き返そうとしていたとか、相当心配しながら来たということが分かった。トラブルがあったり、みんなで心配しながらも、無事到着を知ると、今までの心配が無くなり、班の絆も固まったように思えました。
 
2.面白い光景(6月16日)
 小雨の中、キャンプファイヤーを実施。簡素に実施したが、炎はきっと心に残ったと思う。さて話は、ぬれた靴を乾かす方法に移ります。靴がぬれるから、子供たちには新聞紙を丸めて靴の中へ入れることを担任が言ったはずなのだが、一番後から帰り、靴箱に靴を入れると、不思議な景色があった。
 新聞紙で靴をくるんでいる状態、新聞紙を靴の下に敷いている状態、まともに靴の中へ入れているのはあまりいなかった。経験が無いんだなあ、と思った。新聞紙でくるんでいるのがおかしかった。
 
3.ついに姿が見えた華厳の滝(6月17日)
 1日目の午後に行く予定だった。しかし、霧で見えないとのこと。2日目にチャンスをうかがう。しかし同じく霧、昨日よりも濃い霧、最後の3日目にかける。朝起きる、2日目もそうだったのですが、晴天、出発を30分程度早め、お土産、そして華厳の滝へ。朝の滝は太陽光線の関係も良く、しかも客が少なく、絶景を楽しむことができた。日光に来たら、華厳の滝を見せなくては、強い担任の願いで実現しました。
 そうそう、キャンプファイヤーもそうだった。担任は、雨が降っているからキャンプファイヤーをどうしたものか困っていた。食事中にも一生懸命考えていた。相談に来たので、どうしたいのか聞く。炎を囲んで短時間でもやらせたい、やりたい。30分前に、やると決めると何故か、雨が弱まったようにも感じた。
 怪我や病気も無く、子供たちの素直な様子やまだまだ幼い様子、が見られた移動教室だった。