6/21 朝会 「いただきます」(命考えるシリーズ1)
- 公開日
- 2010/07/05
- 更新日
- 2010/07/05
学校より
まず、6年移動教室のお知らせをします。2日目は、夜から雨模様のため、キャンプファイヤーを4時半ごろから実施するため、また、ハイキングの戦場ヶ原では、多くの団体が入っているようで、早目のスタートをしたい、そんな強行的な1日の計画を、6年生は、時間を守り、てきぱきと協力して実行していきました。団体行動がしっかりできるようになったことが嬉しく思いました。
また、残っていた5年生は、6年生の手が回らない委員会活動等で、よく頑張ってくれました。
このように長沼小の高学年は立派に行動しています。ほこりに思います。
さて、本題に入ります。
今日から何回かにわたって、「命」について考えてみたいと思います。
「食事は、命をいただいている」動物は植物や他の動物を食べて生きています。人もそうです。
私達は、食事の前に「いただきます」と言います。何をいただくのでしょうか。2つあります。
皆さんが言ってくれたとおりに、一つは「食べ物」つまり「他の動植物の命」です。他の動物植物の命をいただいて私達は生活しているのです。このことは知っておいてください。
二つ目は、食べ物を育てたり、調理したりした人々への感謝の気持ちで「いただきます」です。
このように、いただきますには、生きものの命をいただいている、作ってくれた人々への感謝の気持ちがあります。いただきますを言う時、心にとめてほしいと思います。