たてわり班活動

学校日記

H.25.10.7 朝会講話から

公開日
2013/10/07
更新日
2013/10/07

学校より

H.25.10.7 朝会講話
 先週、お家での学習時間のお話をしました。覚えているでしょうか。
 お家でこれだけは勉強や読書の時間にしてほしい時間。「学年の数字に0をつけて、1年生は10分、2年生は20分、3年生は30分、4年生は40分、5年生は50分、6年生は60分、最低これだけは時間を作りましょう。」というお話をしました。どうでしょうか。「1週間、少しは、やってみた。」という人は手を挙げてください。・・・・・「継続は力なり」続けることで、みなさんにものすごい力がつきます。是非、続けてがんばってください。
さて、今日は、校長先生は3つのお話をします。
 まずは、土曜日のサタデースクールのお話です。ドッヂビーというスポーツを楽しみました。1・2・3・4年生のみなさんもたくさん参加していましたが、5・6年生もたくさん参加してくれて、校長先生はとてもうれしく思いました。お休みの日に、学校や地域の行事に進んで参加することは、とてもよいことだと思います。これからも是非、お休みの日の行事に参加してください。
 また、10月は、東京都の体力向上月間になっています。スポーツの秋です。みなさんには、まわりに体を動かすチャンスがたくさんあります。休み時間や放課後にも体を動かすチャンスがあります。10月は、特にみなさん一人一人に進んで体を動かし、運動してほしいと思います。そして、体力を向上させてください。 
二つめのお話は、芝生のお話です。
 ひまわり学級の前の芝生には、バミューダグラスという夏芝とペレニアルライグラスという冬芝が植わっています。見分ける特徴は細長い茎を伸ばして横に広がっているのが夏芝です。地面から真っ直ぐ上に葉を伸ばしているのが冬芝です。
冬芝は、夏の終わりに枯れてなくなってしまいました。今、芝生の芝がなくなっている部分が、冬芝があったところです。そして、今残っている芝は、夏芝です。少し枯れてきていて茶色くなってきています。これから冬にかけてほとんどの夏芝は、枯れて芝生一面茶色くなってしまいます。
 夏芝は、来年の春になるとまた青く芽を出してきますが、冬芝はもう芽を出しません。冬芝は、1年限りの植物なのです。
 そこで、今週の水曜日の夕方に冬芝の種まきをします。種をまいて毎日水をあげることで、1ヶ月もすると緑の芽が育ってきます。そうすると冬でも緑の芝生になります。ここでみなさんにお願いがあります。木曜日から11月の上旬まで1ヶ月間、冬芝の芽が出るまで芝生に入らずに、見守ってあげてください。お願いします。忘れてしまう人もいるかと思いますので、白い立て札に「入れない」掲示をします。
 三つ目のお話は、夕方のみなさんの家に帰る時刻のことです。
太陽が沈んで、暗くなる時刻が大分早くなってきました。これからは、5時の夕焼け小焼けの放送の時刻には、暗くてみなさんが町を歩くには危険な季節になります。外で友達と遊んだり、習い事に行ったりする時の、家に帰る時刻を少し早めてください。みなさんが、事件や事故に巻き込まれることが心配です。なるべく明るいうちに家に帰るようにしてください。
今日は、体力向上月間、芝生、家に帰る時刻の3つのお話をしました。