校内研究
- 公開日
- 2011/12/02
- 更新日
- 2011/12/02
学校行事
11月30日(水)、第6回目の校内研究が行われました。1年2組にて、「ひきざん(2)」の研究授業を行いました。繰り下がりのある12−9の計算のしかたを図などをかきながら考えました。子供たちはとても意欲的に学習に取り組み、前に出て自分の考えを説明したり、発表者に対して質問したりするなど、一生懸命頑張りました。
今回も、講師として文部科学省の教育課程調査官の笠井健一先生においでいただきました。笠井先生からは、「よい授業」がなぜよかったのか説明することは難しく、詳細な分析を行う必要があることや、本時のねらいに迫るため、問題の解き方についてもう少し条件を限定して児童に示す方法もあったことなどを教えていただきました。
今回で、各学年の研究授業はすべて終了しました。講師の先生方の貴重なご指導をいかしながら、研究のまとめにつなげていきたいと考えています。