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放送朝会【いのちの大切さを考える日 校長講話1】

公開日
2020/06/15
更新日
2020/06/30

学校生活より

6月15日(月)
 6月も半ばです。今日から給食ありの学校生活となりました。
 今日の児童朝会は、放送で行いました。どの教室も静かに集中して話を聞いていました。
 今朝は弐分方小学校で大切にしている「あ・い・ことば」の中の「い・いのちをたいせつにする」について話をしました。
 今、新型コロナウイルスに感染しないように一人一人が気を付けていること、これが「いのちをたいせつにすること」につながっています。手洗いをしっかりする、人との距離をとる、人が集まるところではマスクをする、など、今まで以上に気を付けなくてはいけないことが多く、たいへんだな、いやだな、と思うこともあるかもしれませんが、自分や周りの人をウイルスから守るために大切なことです。
 でもそれ以外にも気を付けてほしいことがあります。お友達がつい今までのくせでくっついてきてしまったり、マスクをしないで話しかけたりしたときにはどうすればよいでしょう。「来るなよ!」とか「どけ!」などと強く言われたら、悲しくなってしまいますよね。相手が「そうだった…」と気付けるような、やさしい言い方ができるといいですね。
 またみなさんの周りにも、見えないところにも、人々の命や生活を守るために働いてくれているたくさんの人がいます。そういう方々への感謝の気持ちも、もっていてほしいなと思います。
 こういうときだからこそ、「自分の命や周りの人の命を大切にする」ということをみんなで考えて、できることから取り組んでいきましょう。