学校日記

教育実習終了

公開日
2012/10/12
更新日
2012/10/12

学校行事

9/18から今日まで、明星大学の学生が本校で教育実習を行いました。
主に4年1組で実習を行いましたが、運動会も経験し、4週間の実習期間の間に子供たちとの結び付きも強くなりました。
本日、これまでの実習の成果をいかして、4年1組で研究授業が行われました。
内容は、算数の「式と計算」です。
運動会で3・4年生が取り組んだソーラン節の隊形から、並んでいる3・4年生の人数を工夫して計算する方法について考えさせるなど、身近な題材から子供たちに興味をもたせるようにしていました。
実習生は、実習最終日の最後の時間が研究授業となったこともあり、子供たちと過ごせる時間を惜しむように、一人一人に声をかけながら、熱心に授業を行い、子供たちも、それに応えるように一生懸命、問題の解き方を考えました。
授業後行われた研究協議会では、これまでの実習を振り返り、涙ぐむ場面があるなど、実習生にとって、かけがえのない4週間になったようでした。
本校での実習を通して、教員を目指したいという思いがさらに強まってほしいと願っています。