小中一貫教育出前授業「算数から数学へ」
- 公開日
- 2014/06/23
- 更新日
- 2014/06/23
小中一貫教育
6月23日(月)3,4時間目に、6年生に向けた、小中一貫教育・出前授業が行われました。講師は、川口中学校校長の工藤彰久先生です。授業のテーマは、「算数から数学へ」ということで、中学で習う数学のポイントに触れながら、将来を見据えたキャリア教育を行っていただきました。
数学で扱う文字記号の意味、マイナスの計算、√(ルート)など中学で扱う学習を紹介していただきました。子供たちは、興味津々に先生のお話を聞いていました。そして、数字や記号など表記をとにかく丁寧に書くことの大切さを教えていただきました。
中学校生活はたったの3年間。そしてそこで義務教育が終了します。高校入試もありますが、とにかく社会で通用するための学習・生活習慣を身に着けさせるために、時には厳しく指導することがあるということを聞きました。そして、中学で授業を受ける心構えとして、「あいさつ」「聞く姿勢」「ノートをとる力」をしっかりもって臨んでほしいということも教えていただきました。
子供たちの心の中に、中学校での生活を徐々に意識する気持ちが芽生えてくることを期待しています。