10月8日(木)日本遺産献立(桑都御膳)
- 公開日
- 2020/10/08
- 更新日
- 2020/10/08
給食
◆今日の献立◆
・かてめし
・桑都焼き
・絹のお吸い物
・梅おかかキャベツ
・牛乳
今日は、日本遺産献立3日目で、桑都御膳を皆で食べました。【かてめし】は、「かて」は、「まぜる」という意味です。昔、お米はとても大切な食べ物で、たくさん食べられなかったため、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。【桑都焼き】は、八王子が「桑都」とよばれていたことにちなみ、桑の葉パウダーを混ぜたマヨネーズソースを作り、魚にかけて焼きました。【絹のお吸い物】は、シルク(絹)パウダーを入れた団子をかいこの「繭」に、そうめんを「絹糸」にみたてたすまし汁です。
今日は、一学期の授業でカイコを育てた3年生に【桑都 八王子】のお話をしました。絹のお吸い物に入っていた繭玉に見立てたお団子は、お話をする前から形が繭の形をしていると気づいてくれていたようでうれしかったです。一つ一つ繭の形になるように丁寧に調理員さんが丸めてくれました。