5月28日(木) おおるり児童のみなさんへ
- 公開日
- 2020/05/28
- 更新日
- 2020/05/28
おおるり
からだのリズム
らいしゅうからまいにちのじゅぎょうがすこしずつはじまりますね。みなさん、せいかつリズム、ととのっていますか?
排便(はいべん)のリズムもみだれていませんか?「そんなはなしは、いやだ。」と思う人もいるかもしれないけど、はいべんは、けんこうに生きていくために、とてもたいせつなことです。はいべんのリズムがみだれると、からだのぐあいがわるくなることがあります。また、ひどくなると、こころだって、いつものようにげんきでいられなくなる人もいます。
「べんは、出す(だす)ものではないんです。出る(でる)ものなんです。」あるお医者(いしゃ)さんのことばです。
人は、トイレではいべんをします。(びょうきなどのりゆうでほかのほうほうをとる人もたくさんいます。)べんざにつくまでは、“だす”のをコントロール(がまん)をします。でも、コントロール(がまん)しすぎると、リズムがくるってしまい、べんが“でる”ことをじゃましてしまうのです。それをくりかえすと、便秘(べんぴ)というしょうじょうにつながりがちです。
みなさんのなかには、学校のトイレではいべんすることは、「はずかしいこと」と思っている人はいませんか?がまんをしている人はいませんか。
また、学校(がっこう)のトイレではいべんする友達(ともだち)をからかったり、わらったりする人はいませんか?
はいべんは生きていくためにひつようなことです。学校(がっこう)のトイレで、はいべんすることは、けっしてはずかしいことではありません。がまんすることは、よくありません。からかったり、わらったりするのも、いけません。
らいしゅうから、すこしずつ、まえのようにともだちといっしょにすごせるようになります。とても、たのしみですね。いえではいべんをするほうが、きっとおちついてできるだろうし、がっこうせいかつをたのしめるじかんもふえます。だから、うまく、リズムをととのえたいですね。
でも、がっこうではいべんしたくなったら、がまんせず、トイレへいってくださいね。(そのあと、よく手をあらって)新しい(あたらしい)学校生活(がっこうせいかつ)、みんなで気(き)をつけること、たくさんあるとおもいますが、きょうのはなしもそのひとつにいれてもらえると、うれしいです。