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4月20日(月) 6年生のみなさんへ

公開日
2020/04/20
更新日
2020/04/20

第6学年

 皆さんこんにちは、今日は雨が降っていて少し肌寒いですね。こんな日は、お家で読書がはかどりそうですね。
 最近読んだ本で、刺激を受けたことがあったので紹介します。タイトルは「AI vs教科書が読めない子どもたち」という本です。んっAI(ロボット)と子どもたちが戦うのか!どう?みんな勝てそう?
 AIってよく耳にするけれど、結局はなんなのだろう。5年生の最後に「5Gのある世界」という動画を観ましたね。人工知能(最強の計算機)と今は考えてみてもいいのかもしれません。みんなの脳みそにAIを入れたら、あの東京大学に合格できると思う??残念ながら今のところ合格できないようです。AIってお勉強なんでもできちゃいそうなイメージありますよね。算数や歴史は東京大学に行けるくらいできるらしいですが、苦手な教科もあるそうです。それが「国語」と「英語」です。この2つの教科の共通点は「言葉」です。そう、AIちゃんの最大の弱点は「言葉の意味を理解できない。」ことです。
 例えば授業中に、「先生トイレ!」と誰かが言ったとします。少し言葉が足りないですが、人間先生なら、状況や言葉の前後関係を考えて(この子はトイレに行きたいのだな…)「いってらっしゃい」と言えます。しかし、AI先生は「ん?先生はトイレ?先生のトイレ??わからん!??ああ%h8ki(・∀・)あぁ?」となってしまいます。AIにも越えられない壁があるのですね。その壁こそが、前後関係を読み解くことができるという人間最強の能力「読解力」です。読者が心配して、取り上げているのが“今、中高生が教科書を正しく読めないほど「読解力」が落ちている。”ということです。
 オックスフォード大学が出した「消える仕事、なくなる仕事」は有名ですね。身近なところでもコンビニのレジなど、もう人間が行っていない仕事もあります。そんな時代を生きていくために、AIにはない「読解力」という人間最強の能力をないがしろにしてはいけない。むしろ今まで以上に磨く必要があるのかもしれませんね。
こうやって、気になった本を手に取って読んでみると、自分の「もっと知りたい」や「まだ知らない」という部分を埋めてくれるだけでなく、「新しい考え」を持つことができますね。以上、読書のすすめでした。