校長語録(2月)
- 公開日
- 2011/03/03
- 更新日
- 2011/03/03
校長より
校長語録(2月)
1 今月の教育活動について
学年修了におけるまとめ(「学年修了と進級準備、要録記入、
あゆみへの記述」と「指導」)をお願いします。
指導者と子供(自他)共々に、今年度の反省をしっかりと行
い、進級・新年度に向けての心構えを子供たち一人ひとりに育
成しておいてください。
2 卒業式・入学式にむけて
卒業式・入学式は、子供たちの、人生における「節目」とし
ての経験(形)です。
今・ここに立ち止まり、これまでの来し方を思い、これから
の行く末を想うことによって、日常性から離れた時間・空間に
自らを委ね、新たなる自覚を惹起させるものであります。
自己が自己ならざるものの存在に気づく・気づかせる、ここ
に儀式(卒業式・入学式)というものの意味があります。
人間が人間として豊かに生きるとは、このような儀式を通し
て自己が自己ならざるものの存在に気づくことに他なりません。
3 新年度にむけて
新しい教育課程による教育活動が4月から始まります。
新しい教育課程を熟読吟味の上、これを自ら「技化(具体化・
指導体系化)」して新年度に対応してください。
教育目標、教育課程、学校経営計画は、学校の地域保護者に
対する教育の三大公約であり、施策であり、指針です。
それらはまた、教育計画の基準(目標)となり、指導の基準
(目標)となり、教育活動評価の基準となるものです。
これを日々の授業に、指導に着実に反映させることが、教育
者(柏木小の教職員)としての責任でもあります。
4 服務事故防止
服務事故報告書について。
5 新年度教育計画の家庭への提言について
6 その他