学校日記

奇跡の星に生まれて

公開日
2012/08/31
更新日
2012/08/31

校長より

3年生が、星の勉強をしました。
ゲストティーチャーは
調布市立国領小学校の元校長先生
清水先生です。

木星がもし、もう少し大きかったら
太陽のように燃えていました。
そうなったら地球に住む生き物は、
暑くて生きられなかったと思います。

全宇宙で、生物が生きられる条件の星は、
500ぐらいあると言われています。
でも、本当に生き物がいるかどうかは分かりません。
確かめたくても、一番近い星に行くのに
光の速さで飛んでいっても
何万年もかかってしまいます。

そういう星に行くよりも、
この地球を、いつまでも大切にしていきたいですね。
120億年前は、皆さんは今のような姿ではありませんでした。
星と同じように宇宙で光っていたのです。
地球も奇跡の星ですが、
皆さんも人間としてこの星に生まれたこと自体奇跡なのです。

含蓄のある授業でした。