学校日記

コンニャク作りその2

公開日
2016/02/05
更新日
2016/02/05

今日のできごと

コンニャク作りもいよいよ仕上げの段階に入ります。
バットの中で平らにしたコンニャクに包丁を入れ,ブロック状に切り分けます。その一つ一つをたっぷりのお湯で湯がいていって,「コンニャク」のできあがりです。水の中に浸しておいて,後は食べるのを待つばかり。
できたてのコンニャクを目の前にした子どもたちは,早く食べたくて仕方がないといった様子。「このために給食を減らしておいた。」という子もいれば,「給食もしっかりと食べたけど,コンニャクはまた別。」いわゆる別腹だという子もいます。
手作りのコンニャク,しかもできたてとなれば,味は格別。「おいしい」「おいしい」の言葉がそこかしこから聞こえてきます。「まずは何もつけないで食べて,それからめんつゆをつけて。」という子もいます。また,「青のりの香りがいい」「後からごまの風味がふわっと…」なんてことをいう子も。グルメリポーター顔負けです。
楽しく作っておいしく食べた,コンニャク作りの体験。指導をしてくださった澤田先生,ありがとうございました。(澤田先生には,4年生の太鼓も指導していただきました。)それから,お忙しい中,準備から後片付けまでお手伝いしてくださった保護者の皆様,本当にありがとうございました。