５年生は、早くも３学期に向けて学習の準備を始めました。
　３学期は、ビーカーやガラス棒、実験用ガスコンロ、メスシリンダー、自動ばかりなど、いろいろな器具や道具を使って実験をします。そこで、安全で楽しい実験をするためにみんなが注意することを確認しました。子どもたちは実験する前や実験中、実験した後に気をつけることを互いに問題を出し合って、学んだことをさらにインプットしました。
　さらに、３学期は実験キットを使います。実験キットは自分で組み立てます。自分で説明書を読み、それに従って作っていきました。子どもたちは「プラモデルを作ったことがあるからできる！」「組み立てるのが得意！」「細かい作業は苦手…」など言いながら、自分のペースで作っていきました。完成した人は、作り方がわからないでいる友達に教えてあげる場面も見られました。自分が使うものは自分で作る。これも一種の『ＫＤＤ』ですね。説明書に書かれている内容は、一見難しそうに見えても、よく読んで考えると意外と簡単にできることもあります。うまくできると「やったぁ！　できた！」とっても気持ちがいいですね！　今から３学期の学習が、楽しみです。