学校日記

2月21日 3年生 国語「おにたのぼうし」

公開日
2024/02/21
更新日
2024/02/21

3年生

3年生の1つのクラスでは、国語で「おにたのぼうし」という物語の読み取りをしていました。
この「おにたのぼうし」という作品はあまんきみこさんの作品です。節分を舞台におにたという鬼の子と病気のお母さんを看病する女の子が出会います。
お互い優しさを持ちながらも最後まで気持ちがつながることはないという切ないお話です。

子どもたちには一度は読んでほしいとてもステキなお話です。

今日は、学習の最初ということで、「おにたってどんなおに?」と先生が子どもたちに呼びかけました。
子どもたちは、教科書を見ながら、おにたがどんな鬼なのかを考えて書いていきました。

鬼は基本的な人間に害を与えるものとして描かれることが多い中で、この「おにたのぼうし」は、そうした一辺倒の見方を変えてくれるはずです。

さあ、みんなで読んでいきましょう^_^