学校日記

9月25日 5年生 国語「大造じいさんとがん」

公開日
2023/09/25
更新日
2023/09/25

5年生

5年生の1つのクラスでは、国語で、「大造じいさんとがん」というお話を学習していました。
このお話は長く5年生の国語の教科書に載っている作品で、椋鳩十が作者です。
椋鳩十は、動物と人間をテーマにたくさんお話を書いており、この「大造じいさんとがん」もそのうちの1つです。
猟師の大造じいさんががんという鳥を捕まえようとする中で、大造じいさんとがんの頭領である残雪との間に心が通い合うというお話です。
今日は、お話の最後のところをみんなで読み合いました。
文章の記述から、大造じいさんの思いを想像して発表していきました。
子どもたちは、「文章のどこから大造じいさんの気持ちがわかりますか?」と
「その部分からどんな気持ちがわかりますか?」を発表していきました。
発表を聞いていると、子どもたちの気付きは素晴らしく、大造じいさんのちょっとした行動から、深く読み取っている子どもたちが多くてびっくりしました^_^

運動会の練習のために体育着で学習しているのですが、ちゃんと国語と向き合い集中して学んでいて、とても感心しました^_^