6月2日全校朝会「八王子市命の大切さを共に考える日」校長講話
- 公開日
- 2023/06/02
- 更新日
- 2023/06/02
校長日記
今日は、伝える全校朝会として、私から子どもたちに「命」についてのお話をさせていただきました。これは、八王子市が2018年の不幸な出来事を機に、子どもたちに命の大切さを改めて確認する「八王子市命の大切さを共に考える日」を制定し、毎年命のお話を校長が行っています。
今年は、「命より大切なもの」というテーマでSDGsを取り上げてお話しました。
平和が脅かされているところでくらす人は、平和が確保されていなければ命を守ることができません。つまり、「命が一番大事」と言えるのは、平和であることを示しています。
世界では、「命が一番大事」と言えるところばかりではありません。
世界のすべての人が「命が一番大事」と言えるようになるために、世界が共通の目標を決めた、それがSDGsです。
SDGsの本来の意味とは違いますが、子どもたちにわかる言葉で、私なりに翻訳させていただきました。
子どもたちには、世界に目を向けて、自分に何ができるのかを考えてほしいと願います。そして私も地球家族の一人として、自分に何ができるのかを問いかけていきたいと思います。
以下、本日の講話のプレゼンです。
「八王子市命の大切さを共に考える日」校長講話 【6月2日】