11月18日 5年生 算数「分数倍」
- 公開日
- 2022/11/18
- 更新日
- 2022/11/18
5年生
5年生の算数は、「分数倍」の学習をしました。
これまで子どもたちは、2つの量を比べて、「一つがもう一つの何倍あるか?」ということを何度も何度もしつこく学習してきました。学年で表せば3年生からこの「倍」という言葉を学習し、4年生では「小数倍」、そして5年生で「分数倍」を学習するわけです。
ただ、この「倍を分数で表す」というのは、とても楽ちんな方法で、少数で表すよりよっぽどスラスラといきます。
例えば、もとの量が3で、比べられる量が2だとすると、倍を求める式は、
2÷3
これを小数で表すとすると、0.666666
となります。計算も大変です。でも分数で表すとなると、2/3ととても簡単です。
その簡単さに気がついてほしいですね!
子どもたちは、式から分数で倍を見つける問題を解きながら、考え方を身につけていきました^_^