学校日記

8月30日 6年生 算数「円の面積」

公開日
2022/08/30
更新日
2022/08/30

6年生

2学期最初の6年生の算数は、「円の面積」です。
いよいよ今日から新しい単元「円の面積」の学習が始まりました。
二学期は、担任の先生の変更などがあり、最初の単元はクラスで進めています。
さて、その6年生の一つのクラスでは、黒板に大きな正方形を書き、その中に円を書き、その円の中に正方形を書くところから授業が始まりました。
円の面積の学習で大事なことは「およその見当をつける」です。「およその見当をつける」とは円の面積は見ただけではすぐには分からないので、周りの正方形などと比べながら見当を立てることです。
この見当をつけるということは、量の感覚を養う上で大変重要な感覚です。およその量が分かってくれば、答えを大きく間違えるということも少なくなってきます。
今日の授業でも、子どもたちは先生と一緒に、円の面積のおよその見当をつけていきました。
円の面積の学習は、わかったようでいて、わからないという単元で、一般的に定着率は低いです。でも、子どもたちは授業中でよく手を挙げて発言するし、なるほどそうかとうなずく子もたくさんいたので、納得をしながら学べていました。これがあれば、円の面積、マスターできるかもです^_^!がんばっていきましょう!