学校日記

7月25日 5年生 国語「ポスターをつくろう」

公開日
2022/07/25
更新日
2022/07/25

5年生

5年生の1つのクラスでは、国語で、「ポスターをつくろう」という学習をしていました。
この「ポスターを作ろう」の学習は「書く」力を伸ばす学習です。
つまり、私達が手紙であれ、小説であれ、どんな「書く」でも、誰に伝えたいのか、何を伝えたいのか、どのように伝えるのか、を考えて書きます。この3つを意識しないと良い文が書けません。
そこでポスターです。ポスターは短い言葉や絵で、誰に伝えたいのか、何を伝えたいのか、どのように伝えるのか、ということを、とてもコンパクトに意識して、必要最低限の言葉で書いていくわけです。したがって、ポスターを書くということは、書くために必要な意識をコンパクトに意識して書くことができるわけです^_^これなら、書く力かぐんと伸びますね!
このクラスでは、誰に伝えるのかは、小宮小の全員としました。小宮小学校で、共に生活する児童に対して、呼びかけるポスターを作るということです。
対象者は決まっていますが、何を伝えるのか、どのように伝えるのかについては決まっていません。
今日の授業では、子どもたちは、伝える内容と手段について考えました。そして伝える内容と手段が決まったら、早速レイアウトの構想に入りました。子どもたちは、ノートにどんなレイアウトにすると、より伝わるかを考えてレイアウトの下絵を書いていきました。
今後はこのレイアウトの下絵をもとに、ポスターづくりを進めていきます。いずれ、みんなのポスターが出来た時には、校舎中に貼ってくれるとのことです^_^!
5年生の子どもたちの思いが小宮小学校中に広がることを考えると、今からとてもワクワクします^_^!