学校日記

6月29日 6年生 国語「パネルディスカッション」

公開日
2022/06/29
更新日
2022/06/29

6年生

6年生の1つのクラスでは、国語で、「パネルディスカッション」をしていました。

パネルディスカッションは、パネリストと呼ばれる人たちが、意見を交わし、それを聴衆が聞きながら、自分の考えを深めたり、パネリストに質問をしたりする話し合いの形式です。
ですから、このパネルディスカッションを行うためには、司会を入れて、3つのカテゴリーに分ける必要があります。そこで、このクラスでは、教室とオープンスペースの両方を使って、パネルディスカッションをしました。

話し合いのテーマは、「地域防災」です。地域防災にもいろいろな視点があります。
その視点を移動教室の行動班ごとに選び、その視点についての自分の意見を持ち、その意見をもってパネリストになって意見を出していくというやり方ですすめていました。

聞いていると、自分の意見はもちろんのこと、その理由や、その意見であることのメリットなども取り入れた、しっかりとした意見を子どもたちは話していました。

パネルディスカッションは、難しそうと思いがちですが、子どもたちは、伸び盛り。やって見なくちゃわからない^_^
やってみて、だめなら次、工夫すればいいのです^_^

子どもたちのチャレンジに拍手を送りたいです!