6月24日 5年生 国語「言葉と事実」
- 公開日
- 2022/06/24
- 更新日
- 2022/06/25
5年生
5年生の1つのクラスでは、国語で、「言葉と事実」という説明文の学習をしていました。
今日は、本文にあるデパート事例をもとに考えていきました。
あるデパートで、同じ製品を違う表示で売ったときに、どのくらい売り上げが変わるのかを実験してみたという内容です。
この内容によると、工夫した表示と、ただ商品名と値段を書いたものでは、全く売り上げが変わることがわかりました。
子どもたちは、この事実をノートにまとめ、そこからわかることを自分の言葉でノートに書いていきました。
この「自分の言葉でまとめる」が国語では決定的に大事です。なぜなら、書いてあることを自分の言葉で言い換えることで、その人の考えを自分の考えにすることができるからです。
子どもたちは、静かにじっと考えていました。そして、ゆっくりと鉛筆を動かしていきました。いいですね!
じっと静かに考えている時間。授業のこの時間は、子どもたちがぐんぐんと成長している時間なのです。